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花の擬人化を扱った創作企画用ブログ
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霧雨様より小説
ひょうふく



「瓢箪さんっ」
「うん?なんじゃ、ふく?」
「あ、あの……その…一緒に、お茶してもいいですか?」
良いに決まっているのに聞いてくるふくがかわいらしく、微笑みながら頷く。
昨日は料亭もあけてなかったからなにかあったかと思っていたが……
「昨日はちょっとおまんじゅうを失敗してしまって……何回か練習してたんです。ごめんなさい、心配かけてしまいました?」
「ああ……じゃが、こうしてここにおる。だから良い」
ほっとしたように微笑むふくが取り出した饅頭は、柔らかなココア色といつもとは違う甘い香り。
「バレンタインは朝顔さんやトリ子ちゃん達にあげちゃって特別な物が作れなかったのでホワイトデーにあげようと思ってて……チョコのおまんじゅうなんです。……もらって、くれますか?」
「もらわぬわけが、なかろう?」
いらぬ不安を持つふくを撫で、そのまま引き寄せ唇を重ねる。
一瞬に近いような短なキスでも、ふくは一気に真っ赤になった
「なにかお返しをしてやらぬとだめじゃな。なにが欲しい?」
赤くなったままのふくに笑いながらもそう尋ねると更に赤くなって。
「………………もういっかい……キス…してください…」
照れながらもちゃんと言うふくはかわいらしくて愛おしくて
「一回など言わずとも、何度もしてやるぞ?わしらは付きあっとるんじゃから」
確かめるように言えば素直にこくりと頷いて。
「…大好きです、瓢箪さんのこと」
「わしも、ふくが大好きじゃ」
にこりと笑い、今度は長めのキスをした。




瓢箪が愛されすぎて幸せです(*´Д`*)料亭を休んでまでおまんじゅうだなんて愛ですね!
照れてるふーちゃんの可愛さににやつきが止まりません!(*ノv`)
ありがとうございました☆

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